人から学ぶという"スタンス"の大切さ。
自分が何かしらで相手より上回っているとわかると急に態度が横柄になる方がいる。
例えば年齢。年齢上=経験豊富=偉そうにしていい、みたいな明確な方程式がその方の頭にあるのかもしれないが、それは世の中一般では通用しない。
本当に経験豊富な方は、年齢や相手によって態度を変えず、腰も低いし、言葉も丁寧。もちろん激昂したり、気分や調子で左右されることもない。
優しく包まれるような感覚になる。そんなことをふと思った。
個人的にはあの包まれる感覚がすごい好きで、言葉や考え方一つ一つから懐の広さや寛大さを感じる。全てを見透かされているのかもしれないが、嫌な感覚ではない。むしろ何か相談したくなるような感覚。
とりとめのない話になってしまってますが、そういう方は相手によって態度を変えない。むしろ学ぼうとしてくる。相手がどんな人であっても学ぶことがある。そんな姿勢で人との時間を共有する。
かくありたいものです。
この記事を書いた人
吉永 亮(Yoshinaga Ryo)
1985年、兵庫県西宮市生まれ。立命館大学経済学部を卒業後、楽天グループ株式会社・株式会社ビズリーチ・株式会社ジェイエイシーリクルートメントと、IT・人材領域での経験を積み、2019年にコワーキング&イベントスペースを開業。 “成長・共創・つながり”が生まれるコワーキングスペースとしてコロナ禍真っ只中にOPEN。プロスポーツチームやスタジアムの在り方をコワーキングに転用し、”大阪でいちばん巻き込まれる場所”を作りつづけている。2024年のGRANDSLAMのスローガンは「ドラマチックコワーキング」。