スタジアムとコワーキング
僕はコワーキングGRANDSLAMをスタジアムのような存在にしたいと本気で思っている。1年ほど前から"GRANDSLAMスタジアム構想"として進めている。
野球場やサッカーのスタジアムなどを想像してほしい。幼いころ家族に連れられて行ったスタジアム。通路から入って、グラウンドを一望できる場所に来た瞬間、目の前に広がる光景から感じる高揚。これは何度経験しても、何者にも代えがたい感動がある。
そこにあるのは、プレーする選手たちと、大きな電光掲示板、たくさんの広告、そして満員のお客さんだ。
この4つの要素のどれが欠けても成立しえない空間。コワーキングスペースはスタジアムになれるのか。自分たちとそこにいる仲間たちで成長し、ステージアップし続ければなれると僕は本気と思っているし、どんなコワーキングスペースやイベントスペースにもそのポテンシャルがある。
ここはスタジアムだ。
この続きはまた後日。
この記事を書いた人
吉永 亮(Yoshinaga Ryo)
1985年、兵庫県西宮市生まれ。立命館大学経済学部を卒業後、楽天グループ株式会社・株式会社ビズリーチ・株式会社ジェイエイシーリクルートメントと、IT・人材領域での経験を積み、2019年にコワーキング&イベントスペースを開業。 “成長・共創・つながり”が生まれるコワーキングスペースとしてコロナ禍真っ只中にOPEN。プロスポーツチームやスタジアムの在り方をコワーキングに転用し、”大阪でいちばん巻き込まれる場所”を作りつづけている。2024年のGRANDSLAMのスローガンは「ドラマチックコワーキング」。