本日は宜しくお願い致します!の意味。
"本日(明日)は宜しくお願い致します!"
というMessengerやLINE、メールをもらうことがないだろうか。なんなら電話もある。僕は多々ある。毎日平均6件くらい、短いものから長いアポイントもあるので、非常によく頂く。
すっぽかされた経験もあまりないので、ちょっと前までは、僕は自分からリマインドはほぼしていなかった。
なぜこの連絡が来るのだろうとふと思った。結論、非常に有効だし、自分もするようにしている。
ポジティブにとらえると。
丁寧な方だなぁ。律儀な方なんだなぁ。
おっと、予定入れてる日間違えてた(もしくは、忘れてた!)ありがとうございます!
とかあると思います。
一方、ネガティブにとらえると。
さすがに直前~一週間前まで連絡取り合ってたしわかってるってばー!
返信の工数増えるからちょっと面倒だなぁ。
って正直思ってました。
リマインドは相手のためにも自分のためにもなるという話。時間は有限。誰に、どんな用件で、どれくらい、どこで使うか。
そしてお互いが調整したその時間を無駄にしないために、"本日宜しくお願い致します"のリマインドは重要である。
"移動時間"や、自分以外にも同席者、その後のプロジェクトに関わる打ち合わせなどを考えると、1対1のアポイントの裏にはたくさんの方が実は関わっているということを考えなければならない。
自分は忘れていたですんだかもしれないが、そのアポイント・打ち合わせを起点に、たくさんのステークホルダーに関わってくるアポイントもある。
リマインドの連絡をして、都合が悪くなっていた場合、リスケになるならなるでOK。一番よくないのは、待ち合わせ場所でいつまでも待たされてしまうパターン。もしこの時間が空いていれば、違うことに時間を使えたり、家族との時間を過ごせたりと。改めて言うと、時間は有限。
こちらの山下洋平さんのツイートを見て、ふと思いつきでnote書いてみました。ここまでご覧いただきまして、ありがとうございました。
みんな自分の時間、相手の時間を大切にしよう。すべてはおもいやり。
この記事を書いた人
吉永 亮(Yoshinaga Ryo)
1985年、兵庫県西宮市生まれ。立命館大学経済学部を卒業後、楽天グループ株式会社・株式会社ビズリーチ・株式会社ジェイエイシーリクルートメントと、IT・人材領域での経験を積み、2019年にコワーキング&イベントスペースを開業。 “成長・共創・つながり”が生まれるコワーキングスペースとしてコロナ禍真っ只中にOPEN。プロスポーツチームやスタジアムの在り方をコワーキングに転用し、”大阪でいちばん巻き込まれる場所”を作りつづけている。2024年のGRANDSLAMのスローガンは「ドラマチックコワーキング」。