案件の量と体重は比例する【ロペスレポート:2024/9】
こんにちは。ロペスです。
GRANDSLAMでひとりクリエイティブ事業部をやらせていただいております。納期前はお客様からものすごいしかめっ面でPCに向かっている姿が目撃されており、「仕事がうまくいっているかどうか心配になる」とのお言葉を賜るくらい真剣に取り組んできました。もっとスマートに働きたい。クリエイティブってもっとスマートだと思っていました。違ってた。
ただ、株式会社マスターピース(GRANDSLAM)に入社してからというもの、クリエイターの師であるマスター・イシザワから「工数管理」なる考え方を教えていただき、だいぶスマートにお仕事に取り組めるようになりました。めっちゃスマートです。逆に今までどうやっていたのか心配になるくらい。これまでは基本、ノリと勢いと馬力でやってました。違ってた。
そんな敬愛するマスターから、「月毎の“仕事レポート”を書いてみたら?」と天啓をいただいたので、今月からコラムにて書いていこうと思います。お暇なときにでもご高覧賜り、「あいつあんな仕事してたんだな」と知っていただけたら幸いです。
目次
2024年9月のお仕事
神戸新聞/特集「ランチどこいこ」
フリーランス時代より、神戸新聞さんの特集「ランチどこいこ」にてグルメ記事の連載を持たせていただいております。当方が担当するのは兵庫県の西側、播磨エリア(姫路、加古川、明石など)。現職に就く前はずっと同地域で仕事をしていたこともあり、馴染みのある場所を取材できて嬉しいです。今月は2記事寄稿しました。
・【兵庫県・加西市】神戸新聞(2024.9.4)「はりまのちっちゃな台所」記事執筆
https://ropeth.com/2024/09/04/kobeshinbun11/
・【兵庫県・姫路市網干】神戸新聞(2024.9.25)「つどい場TAO〜第二幕〜」記事執筆
https://ropeth.com/2024/09/26/kobeshinbun12/
兵庫県高砂市観光冊子『CONNECTS』
少し前のお仕事になりますが、ようやく発刊。兵庫県高砂市の観光ビューローさんから出ている観光冊子です。歴史と結びのまちとして、各エリアの魅力を取り上げました。当方はライターとしてテキストライティングで参加。地域の歴史文化に関わる仕事は夢の一つだったので、とても嬉しいです。播磨地域の仲間たちにも協力いただきました。
・【兵庫県・高砂市】(一社)高砂市観光交流ビューロー/観光情報誌「CONNECTS」コンテンツ制作
https://ropeth.com/2024/09/05/takasago-connects/
写真撮影
今月はGRANDSLAMをご利用いただいている皆様からのご相談やご紹介で、写真撮影のご依頼をたくさんいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
杉山 美佐子(くらげ)様プロフィール写真撮影
・杉山 美佐子(くらげ)様のnote
https://note.com/hanatam335/
ジャイロトニック認定トレーナー/橋本様写真撮影
・MIZUKI-40代からダンスを楽しむための体づくり(Instagram)
https://www.instagram.com/miz.uki.studiosoula/
・運動苦手さん、飽き性さんも楽しく続くエクササイズ🌟トレーナー⭐︎MIZUKI☆ジャイロトニック®︎ジャイロキネシス®︎(Instagram)
https://www.instagram.com/mizuki.hsmt/
引き続きお引き立ての程どうぞよろしくお願いいたします。
・写真撮影のお仕事実績
https://ropeth.com/work/#link3
オンラインフリースクールchoice
フリーランス時代に立ち上げた、「未来を選び取る力を育む」を理念とする不登校児童生徒対象のオンラインフリースクール。現在週に1~3回ほど、出向のような形で参画し、講師として授業を行っています。
・オンラインフリースクールchoice
https://lit.link/onlinefreeschoolchoice
今月からは新たなプラン「フリープラン」が誕生。これまで義務教育課程の児童生徒が対象でしたが、20歳未満まで上限を引き上げ、より幅広くサポートできるようにしました。
引き続き、適切な教育機会を受けられていない子どもたちに、少しでも学習機会や社会との接点を提供できるよう頑張っていきます。
近畿大学総合社会学部心理系専攻主催 特別講演
オンラインフリースクールchoiceとして招聘いただき、近畿大学にて特別講演を行いました。
「社会課題を次世代に負わせないために〜不登校支援の現場から〜」と題し、心理系の国家資格である公認心理士の資格取得を目指す学生さんを対象に、不登校問題の現状や福祉現場のお話を。90分という長い時間でしたが、全員が最後まで真剣に耳を傾けてくださって嬉しかったです。
・【大阪府・東大阪市】近畿大学総合社会学部特別講演「社会課題を次世代に負わせないために〜不登校支援の現場から〜」
https://ropeth.com/2024/09/24/kindai-choice/
2024/9のイベント
COCIALCLUB PORTAL /PREOPEN PARTY
ソーシャルセクター(社会課題解決を目的とした組織・団体)の人々が横軸で繋がったり、情報をインプットできたりするオンラインプラットフォーム「COCIALCLUB PORTAL」。クリエイターと共創するプロジェクトや、業界を越えたコラボレーションを通じ、ソーシャルとクリエイティブのカオスを生み出すことを目的としています。こちらのプレオープンパーティにご招待いただき参加してきました。
・COCIALCLUB PORTAL
https://portal.cocialclub.com/view/home
代表のお話にあった、「『社会に良いことをしているから』で人々は振り向かない。一般ユーザーにとって、プロダクトやサービスそれ自体がイケているかどうかが判断の全て。だからこそ、クリエイティブが必要なんです」の部分がめっちゃ共感でした。良いもの作っていかないと、どれだけ尊いことをしていようが振り向いてもらえない。クリエイティブで身近なソーシャルセクターの方々の力になれるよう、どんどん腕を磨いていきます。
・<イベントレポート>「VIP席」を作れ
https://grandslam.osaka/2024/09/04/ropethcolumn2/
大阪福島区100人カイギvol.3
ルールは1つ。「ゲストが100 人集まったら会を解散!」のコミュニティイベント。2016年1月に東京都港区で始まり、 全国各地で開催されています。GRANDSLAMではvol.2より会場としてご利用いただいております。今回はその第3弾が開催されました。
・大阪福島区100人カイギ vol.3(Peatix)
https://peatix.com/event/4066929/view
自分は以下の100人カイギの考え方が好きで、HPの理念を見て以来すぐファンになりました。
「同じ会社に勤めていても、1度も話したことがない人がいる」
ある時ふとこんなことに気づきました。
会社規模も様々ですが、すぐ隣の席の人ですら話をじっくり聞いたことがない。
視野を広げていくと、
- 「同じ建物に多くの人が出勤しているのに、エレベーターで会っても一言も話さない。」
- 「(私の会社がある)港区にこれだけの人が集まっていても、ほとんど知らない」
- 「地方で生まれ、地域に根付いた仕事をしていても、意外と接点がない」
と感じるようになりました。
100人カイギについて より
最初はただ、隣のビルの人の話を聞きたいと思い、堅い話抜きで話せるイベントを開催してみました。すると「こんなことをやっている人がいるんだ!」という発見が多くあり、また参加者同士がお互いの話に触発されていく様子が、素直にすごく面白かった。それが始まりです。
毎日どこかで「100人カイギ」が行われているような世界があるといいなと思っています。
100人カイギ founder / 見届け人高嶋大介
vol.2、vol.3と福島区にゆかりのある方々が集まって交流を深めている様子を見てきましたが、地域にこうしたコミュニティ形成の仕組みがあるのは素晴らしいと思います。これからも続いていってほしい。
次回の100人カイギvol.4は11月29日(金)を予定しております。僭越ながら当方登壇予定ですので、ご都合の合う方はぜひ足をお運びくださいませ。詳細はおってPeatixにて告知させていただきます。
教育の未来を語り明かす会vol.8
教員時代から運営として関わっていた教育関係者の学習会。毎年開催しており、今年は合宿ではなく日帰りイベントとして開催しました。
・イベント詳細
https://note.com/bukki_/n/nd8e0b4b7a008
教育現場を離れて長いですが、だからこそ持てる視点もあり、今回の「子どもと関わる人の学び・育ち」はそんな視点から生まれたテーマです。
当日は多くの関係者にご参加いただき、公教育や民間のフリースクール、居場所づくり団体などの採用・研修について事例発表を行いました。また、理想の研修プログラムをつくるワークショップも実施。それぞれの環境で、課題意識や人材に求める資質・能力が浮き彫りになった時間でした。
今回はGRANDSLAMのご縁で参加いただいた方もいらっしゃいました。遠方よりお越しいただきありがとうございました
・【レポート】子どもと関わる人の学び・育ちとは?〜教育の未来を語り明かす会vol.8〜
https://note.com/bukki_/n/n932644231100
ことばとこころとからだ
ことばと文章を愛する人たちが集い、語らい、交流を深める当イベント。2023年末にパーソナルトレーナーの前田さんと立ち上げ、以来月に一度のペースで開催してきました。
・ことばとこころとからだ詳細
https://ropeth.com/kotoba-kokoro-karada/
今月はスピンオフ企画として、大阪で開催されていたZINE(小規模の自費出版)の即売会である「文学フリマ」へ視察に行ってきました。
・文学フリマ大阪
https://bunfree.net/event/osaka12/
会場は大盛況で多くの人が行き交い、ブースでゆっくり作品を選ぶのが困難なほど。魅力的な作家さんが多く出店され、たくさんの作品と出会うことができました。
ここでしか手に入れられない作品が多くある中、気になる作品の全てを購入することはできなかったので、次回機会があれば万札握りしめていこうと思います。また、当イベントでもいつかZINEをつくって出店したいと考えているので、事前準備としてとても有意義な視察になりました。
続いては本会であるイベント。これまでご参加いただいていた大阪府枚方市にあるコワーキングスペース「ビィーゴ」のコミュニティマネージャー、アサカワ ミトさんにお声掛けいただき、5周年を迎えるビィーゴさんで開催しました。
・大阪ライター交流会「ことばとこころとからだ@ビィーゴ」
https://vie-orner.com/be-go/b_events/20240810-43363
ありがたいことにキッチンスペースを借りられたので、「じゃあカレーをつくりましょう」と、全く順接でつながらない文脈でクッキングイベントになり、前田さんに腕を奮っていただきました。
新しい参加者に加わっていただき、これまでとは異なる雰囲気の中開催したvol.18。環境を変えて行う面白さと難しさを同時に感じる会でした。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
2024/9の総括
入社してからめっちゃ太りました。いや、言い方が良くなかったです。ずっと太ってます。もう20年近く「痩せたい」と言っている気がする。服も3Lから4Lへとグレードアップしました。
外見はスマートに、中身はデカい男であれるよう、来月はがんばります。
この記事を書いた人
中野 広夢(Nakano Hiromu)
近畿圏を拠点として活動している編集ライター、カメラマン。大阪・福島のコワーキングスペースGRANDSLAMのコミュニティマネージャー。不登校児童生徒向けのオンラインフリースクールchoiceの共同代表/講師。大学卒業後、小学校教諭、塾講師、保育士を経験。2019年からは合同会社hyphenに転職し、コワーキングスペースmocco姫路スタッフ、コワーキングスペースmocco加古川の立ち上げに関わり、コミュニティマネージャーとして活動。その後兵庫県播磨地域の情報誌『まるはり』の編集・取材フォトライターを経て独立。2024年3月より現職。