"知り方"の大切さ。

何ともキャッチ―な見出し。

映画やドラマなどの映像の背景に商品を配置したり、主人公に身につけさせたりして、企業や商品の認知と魅力の向上を促す方法をプロダクトプレイスメントと言う。

さらにこれのでデジタル版。撮影後の映像に広告を差し込むデジタル技術を、デジタル・プロダクトプレイスメントやデジタルプレイスメントという。最近とても増えてきている印象。ゲームなどにも多く使われている。

見たいコンテンツの中に無理やりカットインさせて表示させるよりも、スムーズな形で見ていた人の目に触れてもらう。商品の購買行動も大事だが、知り方も大事になってきている時代。"知り方"の印象が良ければ、その後の検討・購入というステージアップの確率も格段に上がるだろう。

広告ビジネスの発展にはこれからも注目だ。

======================
広告を出すならイラつくYouTube型ではなく「龍が如く」型を目指そう #news
https://news.yahoo.co.jp/byline/endotsukasa/20220711-00304866
======================


この記事を書いた人

吉永 亮(Yoshinaga Ryo)

1985年、兵庫県西宮市生まれ。立命館大学経済学部を卒業後、楽天グループ株式会社・株式会社ビズリーチ・株式会社ジェイエイシーリクルートメントと、IT・人材領域での経験を積み、2019年にコワーキング&イベントスペースを開業。 “成長・共創・つながり”が生まれるコワーキングスペースとしてコロナ禍真っ只中にOPEN。プロスポーツチームやスタジアムの在り方をコワーキングに転用し、”大阪でいちばん巻き込まれる場所”を作りつづけている。2024年のGRANDSLAMのスローガンは「ドラマチックコワーキング」。