"無くてはならぬ"をつくる
駐車場予約サービスのakippaさんの企業ミッションをご存じだろうか。
「“なくてはならぬ”をつくる」
僕はこの言葉がとても好きだ。
"無くてはならぬ"、とはどういうことだろうか。
僕の解釈では、社会的に存在する価値がある・対価を払う価値が十分にあるという理解。
無くてはならないものというと衣食住。でも衣食住以外にも必要なものなんて無限にある。iPhoneやパソコン、ITに関係するもの、車や電車・飛行機などのインフラもいい例だ。経済が発展した今、衣食住以外でも無くてはならぬものはたくさんある。あるのだけれど、新しく作ることがどれだけ難しいかは言うに及ばずだろう。
無くてはならぬ。その商品やサービス・事象無しでは生きていけない。そんなものを創れたとき、企業や人の社会的な価値はもっともっと上がるときだろう。
これを実現するために企業はあるんだよなぁと改めて思います。
僕らは無くてはならぬを作れてるだろうか。金曜日ですね。がんばっていきましょう。
https://akippa.co.jp/corporate/value
この記事を書いた人
吉永 亮(Yoshinaga Ryo)
1985年、兵庫県西宮市生まれ。立命館大学経済学部を卒業後、楽天グループ株式会社・株式会社ビズリーチ・株式会社ジェイエイシーリクルートメントと、IT・人材領域での経験を積み、2019年にコワーキング&イベントスペースを開業。 “成長・共創・つながり”が生まれるコワーキングスペースとしてコロナ禍真っ只中にOPEN。プロスポーツチームやスタジアムの在り方をコワーキングに転用し、”大阪でいちばん巻き込まれる場所”を作りつづけている。2024年のGRANDSLAMのスローガンは「ドラマチックコワーキング」。