被災体験の忘却。
大型の地震が相次いでいる。宮城・石川・熊本で震度5クラスが定期的に起こっている。どこかのエリアだけが危ないという時代からもうどのエリアもそれなりに危ないことが伺える。地震大国日本でどう生きていくか。どこに住み、どんな対策をしながら生きていくかをここ連日のニュースを見て改めて思います。
27年前の阪神大震災の経験をしているのですが、それでも薄れゆく防災への意識。いつか起こるけど、今すぐではないという何となくの希望がまさになくなろうとしている。
避難ルート・集合場所・身の回りの防災用具などの確認を改めてしよう。
【熊本震度5弱】1週間程度は震度5弱程度の地震に注意を 気象庁
https://news.yahoo.co.jp/articles/500078cbf10c35c1712926e0338fe9c02db53800
この記事を書いた人
吉永 亮(Yoshinaga Ryo)
1985年、兵庫県西宮市生まれ。立命館大学経済学部を卒業後、楽天グループ株式会社・株式会社ビズリーチ・株式会社ジェイエイシーリクルートメントと、IT・人材領域での経験を積み、2019年にコワーキング&イベントスペースを開業。 “成長・共創・つながり”が生まれるコワーキングスペースとしてコロナ禍真っ只中にOPEN。プロスポーツチームやスタジアムの在り方をコワーキングに転用し、”大阪でいちばん巻き込まれる場所”を作りつづけている。2024年のGRANDSLAMのスローガンは「ドラマチックコワーキング」。