仮想空間と現実と。

今、一番熱くて謎なワード、メタバース。言葉の説明まだできないです。

【今日の注目記事】
仮想空間メタバースで「仕事」をしてみたら…想像以上に実用レベルで驚いた
https://www.businessinsider.jp/post-245684

先日、Facebookさんが社名を「Meta」に変更。「メタ」や「メタバース」という言葉の注目度が一気に上がった感もある。一時的なものではないだろう。

(本文引用)
メタバースとは、「meta」(超越、高次の)と「universe」(宇宙)を組み合わせた造語で、オンライン上に構築された、人が活動できる仮想空間のことだ。

ん・・・?

はい。こどもにもおとなにもまだ説明できません。

Facebookさんの「Horizon Workrooms」、Microsoftさんの「Mesh for Teams」。

近未来の話だけど、まだまだだよねと思っていた世界が、もうすでにビジネスの世界で実用化している事例も多々あるという。

本文中に、「Horizon Workrooms」の体験動画が出ているがもうほぼ現実だ。感覚とか、しぐさとかまで伝わる部分も多い。

課題は、機体の重さと慣れだという。とはいえ、その二つは機器の進化と時間が解決しそうな課題。

もう仮想空間で働き、会話し、食事し、遊ぶ、というのが本当に本当に近づいている。

Facebookさんの社名変更には、これからの時代を創るのは自分たちであり、先頭で旗を振る!という意思表示の現れだと感じた。


この記事を書いた人

吉永 亮(Yoshinaga Ryo)

1985年、兵庫県西宮市生まれ。立命館大学経済学部を卒業後、楽天グループ株式会社・株式会社ビズリーチ・株式会社ジェイエイシーリクルートメントと、IT・人材領域での経験を積み、2019年にコワーキング&イベントスペースを開業。 “成長・共創・つながり”が生まれるコワーキングスペースとしてコロナ禍真っ只中にOPEN。プロスポーツチームやスタジアムの在り方をコワーキングに転用し、”大阪でいちばん巻き込まれる場所”を作りつづけている。2024年のGRANDSLAMのスローガンは「ドラマチックコワーキング」。