思い描いた未来と、現実と。

久々に筆を取ろうと思います。note書くのに筆を取るとか言う人いるんかな。いたら、とても気が合いそう。

2019年10月1日に、大阪福島駅近くにコワーキングスペースをOPENしました。

そして、そこから一年経った2020年10月1日、1周年を迎えました。

いつもお世話になっている皆様、お越し頂いたみなさま、場所は違えど多くの方にご支援頂き、ここまで歩んでこれていると思っています。本当にありがとうございます。

まさに「紆余曲折・試行錯誤」の1年。ちなみに今もです。誰もコワーキングの運営の知識も経験も持ち合わせておらず、まっ暗闇を走り続ける感覚。これもう後戻りできないんじゃない?という感覚がポジティブに作用(していると信じて。笑)して、楽しみながら走っています。

単なるコワーキングを作りたいのではない。「成長・共創・つながり」を感じられる居場所を作りたいという一心で運営してます。一つひとつの繋がりを大切に。今は遠くまでは見えなくとも、大きな大きな円を描いている旅の途中だと信じて。

コーワキング・イベントスペース・レンタルオフィス、3つの顔を持っているRYO-ZAN-PAKですが、結局成し遂げたい世界はどれか一つでは叶わないことに気づいた。半年前。

コロナで世界は一変したけど、一度築いた絆は簡単に消えやしない。
気づけば、たくさんの仲間が周りにいてくれている。そして、大阪だけに留まらず、北海道・仙台・東京・名古屋・福岡と、つながりが数珠つなぎになっていっている。コミュニティに場所なんて関係ない。

目のまえのつながりを大切にしていくことの重要さを改めて気づかされる毎日。

Facebookで繋がっている皆様、これからもどうぞ宜しくお願いいたしいます。2年目もはりきっていきます。お読み頂きありがとうございました。


この記事を書いた人

吉永 亮(Yoshinaga Ryo)

1985年、兵庫県西宮市生まれ。立命館大学経済学部を卒業後、楽天グループ株式会社・株式会社ビズリーチ・株式会社ジェイエイシーリクルートメントと、IT・人材領域での経験を積み、2019年にコワーキング&イベントスペースを開業。 “成長・共創・つながり”が生まれるコワーキングスペースとしてコロナ禍真っ只中にOPEN。プロスポーツチームやスタジアムの在り方をコワーキングに転用し、”大阪でいちばん巻き込まれる場所”を作りつづけている。2024年のGRANDSLAMのスローガンは「ドラマチックコワーキング」。