掛け算の人生を歩く

この2か月の近況

2019年8月、コワーキングスペース経営のお話を頂き、そこから共同出資・DIYでスペース改装と、怒涛のような日々が過ぎた。コワーキングどころかイベントスペースの運営すら知識もないまま、3か月。上手くいくこと、いかないことも含め、たくさんの経験をさせてもらってるなぁと本当に思う。

毎日イベントやコワーキングスペースの利用を通じてたくさんの人と繋がる。身近な方々が有機的に繋がっていく、そんな現象を目の当たりにして、毎日心を揺さぶられ続ける、刺激的な日々が続く。コワーキングスペースって、実は運営者が一番面白いんじゃないのかなと思うほど。

大切にしたい想い

前々職のビズリーチのクレド(大切にしたい想い)の一つに「巻き込み、巻き込まれよう」というのがあるのを毎日思い出す。自分一人の無力さを痛感し、でも他の人を巻き込んだり、逆に巻き込まれることで、できなかったことができる。人生うまくできてるなぁ、なんて。

・意思決定の正確さ、早さ。
・そして実際にアクションすること。
・周りを巻き込めるか、自分も上手く巻き込まれれるか。

もっともっとたくさんの人が集まれば面白いし、そうでないと始めた意味もない。誰かの役に立つことへの歩みを止めてはいけない。

副業ではなく、複業でありたい。

たくさんの方に支えて頂き、本業もおかげさまで順調に進んでおり、「人材紹介×コワーキングスペース×コミュニティ(場作り)」で構成されている日々。

良い意味でもう公私混同でプライベートとか仕事とか関係なく、たくさんの人と繋がらせて頂いている。仕事も人生も掛け算で面白くなる。

これから、年末年始。駆け抜けていくと同時に来年の動きを夢見よう。


この記事を書いた人

吉永 亮(Yoshinaga Ryo)

1985年、兵庫県西宮市生まれ。立命館大学経済学部を卒業後、楽天グループ株式会社・株式会社ビズリーチ・株式会社ジェイエイシーリクルートメントと、IT・人材領域での経験を積み、2019年にコワーキング&イベントスペースを開業。 “成長・共創・つながり”が生まれるコワーキングスペースとしてコロナ禍真っ只中にOPEN。プロスポーツチームやスタジアムの在り方をコワーキングに転用し、”大阪でいちばん巻き込まれる場所”を作りつづけている。2024年のGRANDSLAMのスローガンは「ドラマチックコワーキング」。